「作品を制作する」行為に対しての捉え方から、作品制作のヒントとなるような素材の考察、
そして、これまで手掛けられた作品の解説も含めお話は多岐に渡りつつも哲学的であり、時にユーモアを交えた90分となりました。
参加者の皆さんにとっては、【デザインの本質】を再考する良いきっかけとなったようです。
若手デザインユニットdelibab(デーリバーブ)とともに、デザインの視点から
「積み」「重ねる」行為に注目し、生活に関する優れた「カタチ」を提案している本展。
その関連トークイベント第1段として
6月25日に「GOMシリーズ」や「バイオライト」など数々の傑作プロダクトを世に輩出し、
建築家としても著名な黒川雅之さんをお招きして
“素材と身体”をテーマにデザインという行為についてお話し頂きました。
「作品を制作する」行為に対しての捉え方から、作品制作のヒントとなるような素材の考察、
そして、これまで手掛けられた作品の解説も含めお話は多岐に渡りつつも哲学的であり、時にユーモアを交えた90分となりました。
参加者の皆さんにとっては、【デザインの本質】を再考する良いきっかけとなったようです。
7月2日(土)には関連トークイベント第2段として「日経デザイン」編集長である下川一哉さんをお招きして
未来のプロダクトデザインの在り方についてお話を伺います。
特に日経デザイン誌が提唱している、日本発の新しいデザインの考え方「スマートデザイン」についてのお話は必聴です。
ところで、Stack-ing Design展では展示品の販売も行なっています。
会場である4階受付横に販売コーナーがあります。
是非お手にとって商品をご覧ください。(会場の展示品にはお手を触れないでください…。)
最後に親子連れに大好評の積み木コーナー。
幼稚園の年長さんぐらいの男の子が残していったアルファベットのタワーです。
一番上に乗っている“J”の使いかたが斬新!
展示は7月12日までとなります。皆さまの来場をお待ちしております。