一日目は、オリジナルのキャラクターを考えて「2コマアニメ」を作成。ライトボックスを使うことで、
前に描いた絵が透けて作業しやすくなります。動画用紙や紙をおさえるタップなど、プロの道具を使ってみよう！
- [プログラム報告]
子ども体験ワークショップ
「つなげてみんなでしりとりアニメーション」
生活工房では、手を動かしながら考え、学び、発見していく「ワークショップ」を通して、
毎日の暮らしを丁寧に見つめてもらうプログラムを行っています。
「つなげてみんなでしりとりアニメーション」は、日頃見ているアニメーションが、
『映像の科学』と『芸術』から生まれることを体験するワークショップです。
講師はアニメーション作家の小柳貴衛さん。
今回は「しりとり」で、皆のアニメーションをつないでいきます！
はじめに「ピクシレーション」を制作。ピクシレーションは写真でつくるアニメーション。
自分が登場して、一コマ一コマ動きの変化を撮影することで、
映像は静止画の連続であることを体験しました。
2日目は「しりとりアニメーション」の作成。自分のキャラクターが他の人のキャラクターへ変化する形状変化をアニメーションにしました。
撮影も皆で協力しながら行いました。
映像に音は欠かせない要素。楽器を使って録音し、自分のアニメーションに効果音をつけてみよう。
映像と音をパソコンで編集して、みんなの作品をひとつのアニメーションにつなぎます。
最後は保護者を招いての上映会を行いました。
