University of the Arts Londonの学生によるパフォーマンス風景, 2017, 撮影:ユミソン

 

 

旅行気分も味わえちゃう、「みっける365日」の公開授業を行います!

 

欧州で最も重要な現代美術展とされている5年に一度の「ドクメンタ」と、
10年に一度開催の「ミュンスター彫刻プロジェクト」。
さらに今年は2年に一度の「ヴェネチア・ビエンナーレ」も開催されています。

 

今回の課外授業では特別ゲストをお招きし、
「みっける方式」(=写真の高速スライドショー)や
「行った気になっちゃう!」会場構成で現地の様子をお届けします。

 

ぜひ、どなたでもお気軽にお越しください。

 

 

みっける365日課外授業
行った気にさせちゃうヨーロッパ・アート通信2017

 

ゲスト:
ユミソン(アーティスト / キュレーター)
大橋 藍(女子美術大学洋画専攻4年)
水野絵菜(女子美術大学洋画専攻4年)
安原千夏(東京藝術大学美術学部絵画科壁画第1研究室修士1年)

 

聞き手:
青山 悟 (アーティスト)
桑久保徹(アーティスト / スペシャルゲスト)

 

みっける方式スライドショー監修:
北川貴好(アーティスト /「みっける写真道場!!」師範)

 

日時:2017年8月30日(水)19:00~21:00
場所:生活工房ワークショップルームA(三軒茶屋・キャロットタワー4階)

 

タイムテーブル:
18:30:受付開始(つまみ振る舞います)
19:00-21:00:課外授業
21:00-21:30:懇親会

 

参加費:
500円(行った気にさせちゃうつまみ付き)
*持ち込み歓迎です!

 

申込不要、当日会場へ


*「みっける365日」についてはコチラをご覧下さい
http://www.setagaya-ldc.net/program/350/

 

 

登壇者プロフィール:

 

ユミソン

言葉や意識から立ち現れる作品やプロジェクトを展開。
思い出をきっかけに物質から現れる「存在」を扱ったお茶会《かみさまをつくる》等。
福島県福島市《アラフドアートアニュアル》、宮城県栗駒市《風の沢ミュージアム》のディレクター。
SNOW Contemporaryディレクターアシスタント。

 

 

 

 

 

 

 

大橋 

主にパフォーマンス、映像作品を制作している。
作品に『ダンボールのiPhoneを電車で弄る』
小田急線新百合ケ丘駅のホームで一匹の鳩を一時間程追いかけ続けた『駅で鳩を追いかける』
『でっかいねこちゃんの写真を持って新小岩駅を歩く』
『もうこの世にいない人と、はないちもんめをする』(スチューデントアートマラソン vol.12,blanclass,2016)などがある。

 

 

 

 

水野絵菜

1995年生まれ。茅ヶ崎在住。
主な制作として、占いをやってます。あとは漫画を描いたり、幸せ保険を作ったり、父のためにもう一度葬式を行ったり、思い出を燃やしてお肉に付着させて、食べて消化するという儀式を行ったりしています。
最近は宇宙人が地球に来た時にうまく受け入れてもらえるための実験を行おうと考えています。

 

 

 

 

安原千夏

1993年生まれ。
映像の不可視性についての興味から、像を投影する作品を制作。
映像の中の世界とこちらの世界をつなぐ「スクリーン」が持つ機能・価値に着目し、
最近では自身の制作をスクリーンの制作と捉えている。

 

 

 

 

 

 

青山 

1973年生まれ。
古い工業用ミシンを用いながら、時代により変容し続ける労働の意味や、
機械と人間の営みとの関係性などについて問い続けている。
現在、横浜トリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」に出展中。
今年9月に東京のMizuma Art Galleryで個展を開催予定。