フォトジャーナリズム月刊誌「DAYS JAPAN」は、テレビや新聞ではなかなか伝わることのない世界の現実までも、世界の現場から伝えてきました。地球上に生きる人類は様々な課題に直面しながら暮らしています。
今回の写真展は、DAYS JAPANとの共催として、本年度の「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」の受賞作品を中心に、過去3年間の受賞作品からセレクトした写真に加えて、発行人でもある広河隆一氏による今年2011年おきた東日本大震災とその後の原発事故を撮影した作品をあわせた69作品を展示しました。
中には正直、目を伏せたくなる写真もありました。
しかしそれも、世界の現実なのです。
私たちがこれからの暮らし方を真剣に考える機会として意義のある展覧会になったと感じています