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眞田岳彦セタガヤーンプロジェクト'10 vol.3 「I'm home ただいま 衣服―家族」

終了

家紋をデザインした衣服が、「家族の幸せ」を問いかけます。

会期: 2010年02月27日(土)~2010年03月14日(日)
会場: その他

セタガヤーンプロジェクトでは、2007年からマンションのベランダや庭先で栽培ができるコットンの種を配布し、糸を紡ぎ、世田谷在住の方を中心に1000人を超える参加者とともに、普段の生活の中にある幸せや心の豊かさを探してきました。

2010年は「衣服」「家族」「場」をつなぐものとして
「家紋」を作品に取り入れています。家紋をはじめとする文様は、人が社会を意識し始めたころから、
その人のルーツやアイデンティティを表す記号として、また、願いや祈りの象徴として使われてきました。世田谷の方々の家紋にも、込められた家族のきずなや家族の歴史、思いがあり、それは衣服作品「I'm home」となって会場に展開されます。

作品の生地は世田谷産木綿の枝で染め、施した家紋の刺繍には世田谷産木綿糸「セタガヤーン」を使用しています。世田谷という場から、家紋という模様を通して、家族の幸せとは何かを問いかけます。


■展示

「I'm home」 
世田谷に我が家(自宅、職場、学校)を持つ、親子や夫婦などの身体をうつしとり、約30体の衣服作品を制作。作品の木綿生地には、その家に伝わる家紋のデザインと世田谷産木綿糸の刺繍が施されます。モデルは、禰宜、和菓子職人、ピアニスト、落語家、映画監督、スポーツ選手ほか。

「模様を見る 模様を読む」
家紋の意味、精神性、可能性など文様の文化を、ジャンルが異なる専門家たちが読み解きます。

「工房紹介」
モデルの家や仕事場を訪ねての採寸風景や、染めの工程、デザイン設計図など、作品「I'm home」の制作の記録を写真や資料とともに紹介します。

「Home made 展 豊かな生活をみつけに」
2007年から始まり今年に至るまで、プロジェクトに携わった方たちとたくさんの発見をし、作品を制作してきました。セタガヤーンプロジェクトから生まれてきたものをあらためて振り返り、伝えていくために、3年間にわたる記録写真や世田谷産の面から紡いだ木綿糸などを展示します。

「替え紋デザインワークショップ」

自分の家紋をもとにオリジナルの紋柄をデザインし、型紙を作って布にプリントします。
【会期】3月7日(日)
【進行】Sanada Studio Inc.
【定員】抽選30名
【参加費】2,000円(材料費込み)


*眞田岳彦*
ISSEY MIYAKE INC. 勤務後、ロンドンに滞在。イギリス人彫刻家Richard Deaconの助手を務め独立。2002年に眞田岳彦研究所を設立。国内外で展覧会を行うほか、日本各地の人々と日本繊維再考プロジェクトを開催、また次世代育成支援のための非営利組織・眞田塾を主宰し、衣服とテキスタイルによる領域を超えた新しいアート・デザイン活動を行っている。眞田造形研究所代表、女子美術大学・大学院教授、眞田塾主宰。http://www.takehiko-sanada.com/

企画:眞田岳彦

企画制作:Sanada Studio Inc.

後援:世田谷区/世田谷区教育委員会/日本繊維新聞

協力:日本中央競馬会 馬事公苑/天野博之(豊田市役所足助支所)/二宮とみ(染織家)

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