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影絵原画でみる「世田谷の民話」展
~石井昭 影絵の仕事場より

終了

影絵作家の石井昭さんによる、「世田谷の民話」をテーマにした影絵の原画展

会期: 2006年08月01日(火)~2006年08月20日(日)
会場: 生活工房ギャラリー(3F)

世田谷には、それぞれの地域で語り継がれてきたお話しがたくさんあります。私たちが日々生活をするなかで、ともすれば忘れてしまいがちな地域の民話。この民話の世界を覗いてみると、その土地の昔の風俗や歴史などを垣間見ることができます。土地の名の由来や、伝説を通じて、そこで生活していた人たちの様々な想いについて感じられるようです。その土地の風説を知ることで、自分たちが暮らす地域についてより理解と愛着を深めることができるのではと考えています。

今回の展覧会は、影絵作家の石井昭さんによる、「世田谷の民話」をテーマにした影絵の原画展です。作品は黒ラシャ紙に描かれた民話の1シーンを、すべて手作業で切り抜いたものです。石井さんは作品づくりのため、世田谷の民話の書籍や、お寺の住職などにお話しをお伺いしながら作品づくりをしてきました。展示作品は約20点。作品のなかには、地域の子どもたちと一緒に制作をおこない、ビデオ作品として映像に仕上げたお話しもあります。夏休みのこの時期、ふるさと世田谷を再発見・再認識してもらえるような作品展です。デジタルな時代にこそ、手づくりの素朴な風合いの世界をお楽しみください。

【出品作品(お話し)(予定)】
・代田村の巨人 (ダイダラボッチ ←代田からダイダラ、となった説もあり。)
・六郎次山の白い大蛇
・世田谷村の三本杉
・豪徳寺の招き猫
・太子堂橋の子連れキツネ 
・奥沢の大蛇おねり 等

【プロフィール】
石井 昭(いしい あきら)影絵作家
1933年、カナダ・バンクーバーに生まれる。
早稲田大学卒業。テレビ山口勤務時代から影絵映像制作を手がけ、主としてステージの背景をマルチイメージにより制作。82年アメリカ、84年ドイツのマルチイメージコンクールでブロンズ賞受賞。著書に『ぼくの東京が燃えた。』影絵作品に『珈琲タイムの考古学』などがある。世田谷区上北沢在住。

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