年度ごとに具体的なテーマを定め、次世代車に触れ、学ぶことを通じて、自動車と環境・エネルギー問題を考え、体験するワークショップです。今年度のテーマは、『クルマ・夢・冒険の旅』。このワークショップでは、次代を担う中学生たちがハイブリッド車や燃料電池車、EV(電気自動車)の試乗や、実際に自動車の組み立てを体験しながら、次世代車の夢と可能性を探ってもらいました。
自動車は、乗って楽しく、生活に便利な一方で、環境、エネルギー、地球温暖化といった問題を抱えています。ワークショップの記録を通じて、将来、これらの問題が解決に向かうよう、さまざまな努力が重ねられていることを中学生に伝えてきました。
『才能の芽を育てる体験学習』として世田谷区教育委員会が主催、生活工房が主管としておこなった『中学生ハイブリッド教室~ハイブリッド車をつくろう!』の活動を振り返る展示です。