大地震などの災害発生は時間と場所を選びません。
もし、この瞬間に首都直下型地震が発生したら、私たちは冷静な判断のもとに行動が可能でしょうか?

大規模災害発生時、まず優先すべきことは、
自身の生命や身のまわりを守りながら緊急事態環境下での生活を確保することです。
その後1週間、10日と時間が経つにつれて、情報と状況の把握ができるようになると、
被災者自らが復旧復興にむけて立ち上がらなければなりません。
普段から様々な取り組みをしている各団体は、その活動のスキルやネットワークを最大限に活かして、
避難生活者の抱える課題の解決に対して重要な役割を担います。
私たちは、どういった場面でどんな支援ができるのでしょうか?

ワークショップでは、講師とともに、自分たちの団体それぞれができる
災害地の支援の在り方についてもシミュレーションをしながら話し合いを行います。

プログラム
●大規模災害発生時の世田谷区の被害状況予測
●世田谷区の防災計画
●実演:身近なものでできる応急手当、緊急救命
●体験ワークショップ:図上演習~各団体各地区の支援内容とカバー範囲
 

講師:IVUSA 危機対応研究所 所長・宮崎猛志
企画進行:市民活動支援コーナー/NPO法人国際ボランティア学生協会
対象:生活工房市民活動支援コーナー登録団体の方、もしくは市民活動をしている方(個人でも参加可)
参加費:500円/申込先着50名
申込方法:市民活動支援コーナーでの受付になります。
     メール(info@shimin-yoyaku.setagaya-ldc.net) または電話(03-5432-1511)
     ※電話の受付は月曜日はお休みです