「ない」とは藁を自身の手でねじりながらまとめて、縄に編んでいくことです。

開催中の「集う衣服展」は「米」「お正月」がキーワード。

日本人の暦は、古来、お米の収穫にあわせて行事があり、お正月もお米の収穫に感謝する意味もあります。

そこで今回は、藁を材料にして、自身の手でない「お正月の祝い飾り」を制作しました。

参加した23名それぞれが想いを込めてつくった祝い飾りはどれもいい感じで仕上がりました。

新年を迎えるにも、ひとつ一つ手間をかけながら準備をしてきた先人達の智慧と感謝の気持ちが伝わってきたようです。

手作りの正月飾りで心機一転。きっと、良いお正月を迎えることができるのではないでしょうか。

皆様もよい新年をお迎えください!