生活工房・市民活動支援コーナーの企画進行による市民活動活性化事業として、今年もまた「防災ワークショップ」を開催しました。

進行は支援コーナーの運営もしているIVUSAの宮崎猛志さん。

昨年度は、大地震発生直後の私たちの行動についてポイントを置いてプログラムを進行しましたが、今年はさらに、地震発生して、1週間、10日後といった、ライフライン確保や状況の把握、情報が入ってきた後に、被災者自らが復旧に向けて、何に取り組んでいけるのかも主題にして考えました。

プログラムでは身近なものでできる応急手当、救急救命を体験学習したり、世田谷5地域ごとに課題を出し合い、自分たちの団体がどんな活動を支援できるか知図上演習としてシュミレーションしました。

改めて、災害時を想定した時に、本当の支えになる地域コミュニティーの重要さを再認識するワークショップでした。