今回が18回目の開催となる生活工房のロングラン企画。

 

ほとんどが1日出展のみとなったため、今日と明日の2日間で計163組のアーティストやクラフト作家たちが、さまざまな素材を用いたオリジナル作品をフリーマーケット形式で販売します。

 

4階メイン会場では、金属、布、紙、木、皮革、陶磁器、ガラス、ビーズ、糸などを素材に、染める・縫う・彫る・紡ぐ・描くなどして表現された思い思いの絵柄が、皿やコップ、ぬいぐるみ、洋服・アクセサリー、ポーチ・バッグなどのユニークな日用品となって会場を埋め尽くしていました。

 

スタッフの間でも話題となったのは、新聞折込のチラシを数十枚も折り重ねてカットし、こけし人形型に造形したオブジェです。「他の造形作品もつくっていきたい」とは作家さんはおっしゃっていました(明日23日も出展されます)。また、犬の登録頭数が東京23区内で最多の世田谷区だけあって、手づくりの犬の洋服やクッションベッド・布製リードも人気を呼んでいました。

 

写真のように作家とのコミュニケーションを直接楽しめるのも、世田谷アートフリマの大きな魅力の一つです。明日も11時から18時まで開催していますので、お気に入りを見つけに三軒茶屋に是非遊びにきてくださいね。