本企画は、電気自動車の視点から、私たちの生活を支えるエネルギー問題について考察するイベントです。
昨年の「環境とアート」からタイトルも改め、より私たちの生活に身近になった電気自動車の基本構造から、これからのライフスタイルまで幅広い内容で考察しました。

企画を進行するのは電気自動車の啓発活動を続ける日本EVクラブ代表の舘内端氏です。
日本EVクラブ http://www.jevc.gr.jp/

会場では日本EVクラブが製作したマイクロEV「ジャメコンタント号」をバラバラなパーツの状態から、その場で組み立て、舘内氏が解説を加えながら完成させます。

また、完成した電気自動車を充電したバッテリー電源として掃除機や炊飯器にも電気を送りました。


後半では鳥塚俊洋氏(JAF MATE編集長)を聞き手にむかえて「私たちの暮らしと電気自動車の可能性について」インタビュー形式でお話を伺いました。

電気自動車は決して未来の乗物ではありません。
自動車は人類にとってもはや切り離せない文明です。

自動車を運転する人だけの問題ではなく
これからのライフスタイルに直結する課題です。
エネルギー問題が深刻となった現代において、もっと家族でも話し合うべき時代なのかもしれません。