上の写真、みんながジャンプしている理由は
ジャンプ=撮影→少しだけ移動→ジャンプ=撮影 を繰り返すと
ずっとジャンプしているコマ撮りアニメが出来るからです。
コマ撮りアニメーションには、
人形など立体物を少しずつ動かしながらコマ撮りする「パペットアニメーション」や、
粘土を素材に用いて作られた造形物をコマ撮りしていく「クレイアニメ―ション」等もありますが
今回のワークショップでは、実写で人間をコマ撮りする「ピクシレーション」づくりに取り組みました。


子ども達が手にしているのはiPhoneです。
今回は、携帯という身近なツールを使ってアニメーションづくりにチャレンジしました。
講師であるアニメ―ション作家・小柳貴衛さんの指導のもと、
子ども達はiPhoneのアプリを使って「少し動いてストップ⇒ポーズ」を繰り返し撮影しました。
それを繋げると、下のようなコマ撮りアニメーションが出来上がります。
なぜ動いて見えるのでしょう!?
映像を分解すると、1枚1枚の静止画になります。それを連続再生することで、“動いて見える”のです。
コマ撮りすることでその1枚1枚を、映像の原理を、感じることができます。
商店街や公園で「ロケ」をおこなうと子ども達からまた違ったアイデアが出てくるのも新鮮でした。
暑いなか子ども達も頑張っていましたよ!
お疲れ様でした。
ご協力いただきました
ソフトバンクモバイル株式会社さん
エコー仲見世商店街さん
誠にありがとうございました。