デザインと食の領域をつないで活動するグループ「るるる」を講師に迎えました。



はじめに、講師の大橋さんから、小麦粉とパン作りについてのレクチャーをして頂きました。
パンの発酵や味には、酵母菌や乳酸菌が重要な役割をしています。いつも食べているパンにも「食の科学」が詰まっているのですね。


小麦の違いを観察しよう。今日はカメリア小麦粉をベースに、テロワール、はるゆたか、ライ麦全粒粉、炒り玄米粉をまぜて、

4種類のパンをつくります。



湯煎につけて第一次発酵、第二次発酵を行います。生地が膨らんできます。

成型して天板に載せてオーブンに入れます。


パンを焼いている間にジャムもつくります。
こちらも様々なフルーツを「まぜて」オリジナルの味をつくります。


意外ですが、生姜なども入れると味のアクセントになります。



パンも焼き上がりました。



オリジナルブレンドコーヒーを飲みながら、皆で美味しく頂きました。
「まぜる」ことでもっと美味しくなる、食の楽しさを体験するワークショップになりました。