年末年始は、なにかとお世話になった人に接する機会が多くなります。
今回の展覧会は、室町時代から武家の礼法として受け継がれた「折形」「水引」を中心に、日本人が感謝の気持ちを心の表現として形にした伝統文化を紹介します。
- [お知らせ]
「日本の伝統文化と歳時記VOL.2
「感謝をつなぐ祝いの決まりごと~包む・結ぶ・折る」が
はじまりました。
12月23日(金・祝)生活工房ギャラリーにおいて
「日本の伝統文化と歳時記VOL.2「感謝をつなぐ祝いの決まりごと~包む・結ぶ・折る」がはじまりました。

伝統美と機能美を兼ね備えた折形には、日本人の「心遣い」が溢れています。
季節ごとの花々にも、種類ごとの折形があるように、人への気配りとともに日々の暮らしに愛情を注ぐような楽しさもあります。


伝統的な形から、現代風にアレンジされたものまで約200点を展示しています。
この祝いの季節に相応しい伝統文化を、ぜひご覧いただければとおもいます。
2012年1月29日(日)まで開催中です。