“ジャケ買い”とは、音楽と無関係にジャケットデザインの好みだけでレコードやCDを購入することなんですが
音楽好きの方なら1度や2度は経験があるかもしれません。

展示内容は大きく分けて2つです。


 

上の写真は映像「DESIGNERS DIGGIN’」。
グラフィックアーティストの伊藤桂司さんと
アートディレクターの森本千絵さんの“ ジャケ買い”に密着したドキュメンタリー映像です。
今回は特別に「ジャケ買い後に互いのレコード盤のみを交換し、
その音楽からインスピレーションを得てそれぞれ新たなジャケットも制作」していただきました。

 

展示会場ではお2方が制作した新ジャケットデザインも、もちろんご覧頂けます。



まるでレコード屋のようですが、

こちらはグラフィックデザイナー29人の“ジャケ買い”を現在展示中です。
CDジャケットなどを手掛けるグラフィックデザイナーが“ ジャケ買い”した、
もしくは“ ジャケ買い”したくなるようなレコードを
ご本人からお借りして展示しています。
参加デザイナーさんはもう少し増える予定です。

グラフィックデザイナーの皆さんの「脳内音楽」が垣間見える展示となっています。
三軒茶屋にいらした際には是非お立ち寄りください。