伊丹市立工芸センターでは、主題を「ジュエリー」「酒器・酒盃台」として交互に開催しています。本年は、“清酒発祥の地?伊丹”ならではの「酒器・酒盃台」をテーマに356名の応募を頂き、その中から99名(うち海外11名)の作品528点が選出されました。応募者も年々増加し、「日本酒」という日本独特のテーマでありながら、日本全国はもとより海外からも、さまざまなジャンルの方の作品が寄せられるようになりました。
どの入選作品も単なる造形物としてではなく、お酒を飲む場を演出する器や台がもっている、集う人々の話題と想像がふくらむ魅力を備えています。
本展を通じて、日本の酒文化の奥深さと広がりを実感いただくことができるでしょう。
- [展示]
伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」東京巡回展

伊丹市工芸センターが「酒器・酒盃台」をテーマに、世界的に公募したクラフト展の東京巡回展です。
主催:伊丹市立工芸センター
- 会期:
- 2009年01月17日(土)~2009年01月31日(土)
- 会場:
- ワークショップA(4F) / ワークショップB(4F)
協賛
生活工房/小西酒造株式会社/伊丹老松酒造株式会社/株式会社光陽社/ユーアイグループ/佐竹ガラス株式会社/伊丹酒造組合
後援
近畿経済産業局/兵庫県/財団法人国際デザイン交流協会/社団法人総合デザイナー協会/(株)ベイ・コミュニケーションズ/ハッピーエフエムいたみ/神戸新聞社/毎日新聞社