大地震などの緊急事態は時間と場所を選びません。もしもの時に、私たちはどんな行動ができるでしょうか?
このプロジェクトでは、日々の生活の心の豊かさを考えながら、緊急時に備える「いつもを運ぶ衣服」を衣服造形家・眞田岳彦氏デザインのもと制作しました。
この衣服は、通常はバッグとして、緊急時にはポケットの多いフード付きベストとして活用できます。災害などの非常時に携帯しておきたいものは、それぞれのいる場所や立場で違ってくるはずです。あなたならどのように使いますか?
今回、この「いつもを運ぶ衣服」を実際に着用していただき、モニターとしてアンケートにご協力いただける方を若干名ですが募集いたします。お寄せいただいたご意見は2013年3月に開催予定している、日常と非日常をテーマにした展覧会(会場:生活工房)でご紹介させていただく予定です。
今回、幅広い世代や家族構成、活用場所でご使用いただきご意見を賜りたく、勝手ながら、お申込みいただく際には、下記の条件が可能な方、また下記の事柄について必ずご明記のうえ生活工房までメールでお申し込みお願い致します。選考については生活工房で行い、結果をご連絡いたします。
【モニター期間】2012年12月20日~1月20日(予定)
【募集人数】10組程度(予定)
【申込みしめきり】2012年12月10日(月)
【申し込みの条件】
■2012年12月20日までに、生活工房まで「衣服」を受け取りに来られる方
※貸出の際は、スタッフから使用上の注意事項を説明の上お渡しとなります
※宅配便などでの配送はいたしません。
■また、2013年1月20日~27日の間に直接、生活工房に返却可能な方
※返却の際は、アンケート用紙とあわせてご感想をお伺いする場合があります。
【申し込みの際メールに明記いただく事柄】
■申込み者名(責任者)
■連絡先
■使用予定場所
【1】 自宅での緊急用として
【2】 職場/施設での緊急用として
■【1】の場合
□一人暮らし/家族(○人家族)→家族構成
□家族年齢構成
■【2】の場合
□職種/施設概要 例:デザイン事務所のスタッフ用として
■応募動機(簡潔に100字くらいでまとめてください)
■以下の項目にお答えください。
□ 緊急時に備えて気になっていること
□ 緊急時に備えて携帯できると便利だと思うもの
◎モニター時にアンケートでお答えいただきたいこと(予定)
※実際のアンケート用紙は「衣服」貸出時に一緒にお渡しいたします。
・あなたがこの「衣服」を日常的に設置した場所
・あなたがこの「衣服」に備えとして携帯したもの
・あなたがこの「衣服」に追加としてプラスしたい機能 等
※みなさまのご協力お待ちしております!