大地震などの緊急事態は時間と場所を選びません。外出先でも、イベント参加などの市民活動中に発生する可能性はあります。もし、今この時にも首都直下型地震などが発生したら、私たちはどんな行動ができるのでしょう?

今回、生活工房 市民活動支援コーナーでは、私たちが日々の活動の中で、大地震などの災害が発生したらの想定のもとに、皆さんと共に考えるワークショップを開催します。もしもの時の私たち自身の行動をテーマに、地域ごと、グループごとで講師とともに災害時のシミュレーションを行いながら、「もしもの時」に向き合うべき課題について話し合います。

[企画進行]市民活動支援コーナー/NPO法人国際ボランティア学生協会
[対象]生活工房市民活動支援コーナー登録団体の方、もしくは市民活動をしている方(個人でも参加可)
[¥] 500円/申込先着60名 
[申] 6月15日より申し込み開始。
「参加者名」「団体名」「連絡先」「世田谷区内の町名(区外の方は市区町村名)」を市民活動支援コーナーまで、メール info@shimin-yoyaku.setagaya-ldc.net  
または電話(03-5432-1511)※電話受付は休館につき月曜はお休みです


当日のプログラム内容(予定)
◆オリエンテーション
  アイスブレイク
  東日本大震災発生時の市民活動支援コーナーを振り返る
◆レクチャー:宮崎猛志(IVUSA危機対応研究所所長)
  日常の危機
  首都直下地震の被害想定
  世田谷の防災の取り組み
  災害発生時の地域の助け合い
 ◆体験ワークショップ(グループ作業)
  応急救命デモ ンストレーション
  災害発生対応図上訓練
 ◆振り返り