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WASHINOITO
未来を着る、浜井弘治の和紙のプロダクト展

終了

和紙を着ることは未来を着ること。
ファッションデザイナー浜井弘治氏とともに和紙にこめられた先人の知恵に触れつつ、最先端の素材として捉え、和紙糸(わしいと)と和紙プロダクトの未来を探ります。 

12月29日(火)~2016年1月3日(日)は休館 

会期: 2015年12月26日(土)~2016年01月24日(日)
時間: 9:00~20:00
会場: 生活工房ギャラリー(3F)

日本家屋に欠かせない素材であった和紙。
高温多湿の夏には水分を吸収し、乾燥する冬に水分を吐き出す。
和紙は日本の風土を呼吸して私たちの暮らしを快適に保ってきました。

そして和紙は今、「住まうための素材」だけではなく「着るための素材」として、
洋服生地への応用・研究が進められています。
本展では、ファッションデザイナー浜井弘治氏とともに、
和紙にこめられた先人の知恵に触れつつ、
最先端の素材として捉え、和紙糸(わしいと)と和紙プロダクトの未来を探ります。
 

気候変動の影響で2100年には
年間平均気温が現在より2~3℃上昇すると予測される日本。
木綿の10倍の吸水性と3分の1の軽さをもつ
備後(広島県福山市)の工場が開発した和紙糸は、
来るべき未来の服の素材となる可能性があります。


展示では、和紙布の原材料・生地・衣服を使った空間演出で、
多様な和紙プロダクトを紹介し、シャリッとした和紙布ならではの心地良さを、
手に触れて体感していただきます。

また、和紙が糸となり布になるまでの技術やドラマを、
かねてから浜井氏と交流のある
漫画家・内田春菊氏のイラストレーションで楽しく解説します。
機能と美を備えた和紙プロダクトに、未来の手触りを感じてください。

 

浜井弘治(Koji HAMAI)

山口県下関市生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。第61回装苑賞受賞。
株式会社三宅デザイン事務所に服飾デザイナーとして入社。
インターナショナル・テキスタイルデザインコンテスト「ファッション振興財団賞」受賞を機に独立。
工場の残った糸を回収した残糸シャツ、町工場とのコラボレーションによるブランディング、
和紙デニム等和紙糸テキスタイル開発、衣料の最終地点/反毛MA-1、
バクテリアシャツ、ガラ紡デニム等、

ファッション業界の隙間を形にする「株式会社うるとらはまいデザイン事務所」を設立する。
現在、デニム縫製産地の山口県に拠点を移動し活動する。
http://hamaikoji.jp/ 

ワークショップ「和紙布でつくるトートバッグ」

和紙布を材料に簡単ソーイングのトートバッグをつくります。
男性にもおすすめのデザインで、色はオフホワイト、
綿キャンバスほどの厚みですがとても軽いのが特徴です。 

 

 

日時:2016年1月16日(土)
   1. 10:30~12:00  10:30の回は定員に達したため、しめきりました。
   2. 13:30~15:00  13:30の回は定員に達したため、しめきりました。
   3. 16:00~17:30  16:00の回は定員に達したため、しめきりました。

講師:浜井弘治
定員:各回申込先着20名
参加費:2,500円
申込方法:電話(03-5432-1543)か下の申込フォームよりお申し込みください。 
※希望日の欄に必ず「希望時間」もご記入ください。

公開インタビュー「和紙布に未来はあるのか?!」

国際競争のなか苦境にある日本の繊維業ですが、
和紙布は先端繊維として希望の光と成り得るのか、
世界の動向を知るファッションジャーナリストを迎え、浜井氏に話を聞きます。

日時:2016年1月17日(日)14:00~15:30
ゲスト:浜井弘治、松下久美(「WWDジャパン」シニアエディター)
定員:申込先着50名
参加費:500円(学生300円)
申込方法:電話(03-5432-1543)か下の申込フォームよりお申し込みください。


ゲストプロフィール
松下久美(Kumi Matsushita)
週刊『WWDジャパン』シニアエディター。ファッションジャーナリスト。
スポーツ専門店での仕入れ販売職、フリーライターを経て「日本繊維新聞」の記者に。
「WWDジャパン」に移り、セレクトショップやグローバルSPA、
アパレルなどのビジネスレポートや経営者インタビューなどを担当。
TGC(東京ガールズコレクション)のTV解説やスペシャルステージのプロデュースも手掛ける。
著者に『ユニクロ進化論』(ビジネス社)。

*

主催:(公財)せたがや文化財団 生活工房
協力:有限会社大原織物、株式会社オザキプリーツ、株式会社山陽ニット、
   篠原テキスタイル株式会社、島田製織株式会社、シマダテキスタイル株式会社、
   中伝毛織株式会社、ニッセンファクトリー株式会社、備後撚糸株式会社、
   株式会社アクトブラバリー、有限会社エムドゥーコム、合同会社匠山泊、
   有限会社リサイア
展示会場イラストレーション:内田春菊
後援:世田谷区

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