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いぬと、ねこと、わたしの防災 「いっしょに逃げてもいいのかな?展」 | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

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いぬと、ねこと、わたしの防災
「いっしょに逃げてもいいのかな?展」

災害時にペットを守るため、そして避難先で起こる問題を想定し、ふだんからどんなことができるか、いっしょに考える展覧会です。 
絵:七字由布

会期:
2016年04月23日(土)~2016年05月22日(日)
時間:
9:00~20:00
会場:
生活工房ギャラリー(3F)

「もしも」のとき、あなたは「いつも」一緒に暮らしているペットを、守ることができますか?
《同行避難》、という言葉があります。
非常時に際し、飼っているペットと一緒に避難場所に逃げることを指し、行政としては同行避難を推奨しています。
しかしそこには、ペットと飼い主にとって多くの問題が横たわっています。
「もしも」を考えると浮かぶ、さまざまな疑問。
「キャリーに入ってくれるかな?」「持っていかなければならないものは?」
「避難所では、別々に過ごすの?」「ペットのための備蓄やケージはあるの?」「動物を嫌がる人もいるよね?」
――そもそも、本当に、「いっしょに逃げてもいいのかな?」


本展は、「もしも」の時にペットを守るため、
そしてペットと飼い主とまわりの人々との間でどんな問題が起こるのかリアルに想定し、
ふだんからどんなことができるか、来場者とともに考えることを目的に開催します。
災害時のシミュレーションをイラストで展開し、その時に必要なモノ・コト・キモチを考えます。
あわせて、クリエイターによるペットと防災をテーマにしたグッズの提案や、自治体・地域の取り組みなども紹介します。
関連イベントとして、専門家とクリエイターによるトークイベントや、迷子ペットポスター制作ワークショップも開催。
いっしょに、生きていく。 いっしょに、生き抜こう。
ペットと暮らしている人も、暮らしていない人も、いっしょに考える展覧会です。

 

参加クリエイター
小林恭+マナ(ima)/山本和豊(dessence)/長谷川晃一/
江口理架(29design)/福元成武(tank)/KIGI

 

LEONIMAL リュック型ペットキャリー GRAMP 使用例

関連イベント

トークセッション「もしものために、必要なもの」

ペットと防災についてさまざまな実践とともに研究を続けている平井潤子先生と、
本展参加クリエイターが、非常時に必要なものについて考え、語り合います。
 

開催日時:5月7日(土)14:00~15:30
会場:4F ワークショップルームA
トーク:平井潤子(NPO法人ANICE)×本展参加クリエイター
定員:当日先着50名
参加費:無料
申込不要・当日直接会場へ

 

 

 

 

 


まいごポスターワークショップ

被災地で紙の調達や写真の出力などをするのはとても大変です。
あらかじめ迷子ポスターを作っておくことは、
いざ迷子になったときに慌てることがないだけでなく、心構えという意味でも大切です。
わかりやすいポスターの作り方を、広告のテクニックを交えながら
グラフィックデザイナー・KIGIのお二人に教えていただきます。

 

開催日時:5月21日(土)14:00~16:00
会場:4F ワークショップルームB
講師:KIGI(植原亮輔/渡邉良重)
定員:抽選20名
参加費:500円
申込方法:5月9日(必着)までに下の申込フォーム、
     または往復はがき(〒154-0004東京都世田谷区太子堂4-1-1)で、
     住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、生活工房「まいごポスター」係あてにお申し込みください。 

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主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
企画制作:Lucy + K/LEONIMAL BOSAI
特別協力:NPO法人ANICE
協力:世田谷獣医師会/昭和女子大学大学院 生活機構研究科 心理学専攻 清水裕研究室
後援:世田谷区/世田谷区教育委員会
アートディレクション・デザイン:髙橋剛
イラストレーション:七字由布
編集協力:小林祐子(レモンと実験室)

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